産経関西

[経済] 2008年7月29日

松下、リチウムイオン電池新工場建設決定

 松下電器産業は29日、大阪市住之江区の関西電力大阪発電所跡地に、投資総額1000億円規模でリチウムイオン電池の新工場を建設することを決定した。30日にも発表する。ノートパソコンや携帯電話向けの需要増加により世界的に急成長する充電池市場で、シェア拡大の布石を打つのが狙いで、大阪湾岸の大規模工場の集積がまた新たに進む。

 新工場は松下の子会社の松下電池工業が建設主体となり、平成22年度ごろから段階的に稼働する見通しだ。

 現在、松下はリチウムイオン電池を、守口本社工場(大阪府守口市)と和歌山工場(和歌山県紀の川市)、中国・無錫工場で月に計2500万個生産しており、新工場が完成すれば生産能力が3倍程度に増強される計画という。

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