産経関西

[経済] 2008年9月 5日

台湾エイサーCEO講演 3年以内でトップ5に

 低価格の超小型ノートパソコン「Aspire one」(想定価格5万4800円)を日本で8月に発売した、台湾エイサーグループのJ・T・ワンCEO(最高経営責任者)が4日、京都市左京区のみやこメッセで講演し、「スケールメリットを生かし、3年以内に日本のトップ5を目指す」と語った。

 講演はエイサーの日本における販売代理店であるダイワボウ情報システム(大阪市)主催のIT機器展示会で行われた。

 ワン氏は「パソコンはすでに日用品になっている。今後、持ち運びやすさと高性能化の二極化が進む」と消費動向を分析。「消費者小売りチャンネルがノートパソコンにとって最重要で、販売体制のムダを排除し、3年以内に日本のトップ5を目指す」と語った。

 エイサーグループは1976年に台湾で創立。米ゲートウェイなど積極的なM&A(企業の合併・買収)で欧州を中心にブランドを確立し、今年第2四半期の世界のパソコン市場で3位のシェアをもつ。

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