産経関西

[社会] 2008年9月 7日

客船の女子大生不明 海保が立ち入り調査

 大学生が船でアジアを巡る「大学洋上セミナー」(兵庫県国際交流協会など主催)に参加していた神戸市の私立大3年の女子学生(21)が1日、南シナ海を航行中の客船「ふじ丸」(2万3235トン)から行方不明になった問題で、同船が6日、神戸港に帰港した。神戸海上保安部が同船を立ち入り調査したが、不明に直結する情報は得られず、同保安部は7日も引き続き船内を調査する。

 海上保安官50人が船内に立ち入り、客室や機関室などを捜索。乗組員や学生に女子学生の行方不明時の状況などを聴取した。また、デッキ周辺の指紋や女子学生の所持品なども調べた。

 同協会などによると、セミナーには兵庫県内の学生ら約480人が参加。女子学生は1日午前2時半ごろ、同室の別の女子学生に「ランドリーを見に行く」と言って部屋を出たきり行方が分からなくなっている。
 

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