産経関西

[経済] 2008年10月 1日

去る松下 来るパナソニック

 10月1日にパナソニックに社名変更し、松下電器産業としては最後の日となった30日夜、大阪府門真市の本社正門の横にある社銘板を取り換える作業が行われた。

 降りしきる雨のなか、作業は約1時間20分かけて行われた。慣れ親しんだ「松下電器産業株式会社」の文字が社銘板の表面から外され、英語表記とともに「パナソニック株式会社」と書かれた縦65センチ、横3メートルの薄い御影石製のプレートがクレーンを使って運ばれ、作業員らの手で取り付けられた。

 仕事を終えて外に出てきた社員らは、足を止めて作業の行方を見つめていた。男性社員(40)は「社名とブランドがひとつになってすっきりした印象だが、『松下』の名前が消えるのはやはり名残惜しい」と話した。

 

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