産経関西

[経済] 2008年10月10日

CO2 30%カット 新発電設備を公開 関電

 関西電力は9日、堺港発電所(堺市西区)で建設中のコンバインドサイクル発電設備を報道陣に公開した。天然ガスタービンと蒸気タービンを組み合わせて発電するのが特徴で、火力発電としては世界最高レベルの約58%の発電効率を実現。二酸化炭素(CO2)の排出量も約30%削減できるという。

 同発電所には重油や原油、天然ガスなどを燃料にする出力25万キロワットの発電設備が8機ある。これらを天然ガスだけを燃料にする出力40万キロワットのコンバインドサイクル発電設備5基に切り替える。

 11月11日に1号機の試運転を実施し、来年4月に本格稼働を開始。平成22年10月までに、5基すべてを稼働させる計画だ。

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