「銀傘」改修始まる 甲子園
老朽化に伴う第2期改修工事が始まった阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で、球場のシンボル「銀傘」の解体・架け替え工事が行われている。現在の銀傘は巨大なクレーンを使って少しずつ取り外され、20日ごろにすべてを除去。年内に新銀傘に架け替えられるという。
現在の銀傘は大正13年に開場した際につくられたものから数えて3代目。平成7年の阪神大震災でもほぼ被害がなかった。
11日は銀傘全体を14分割したうちの1つを大型クレーンで支えながら柱・梁(はり)部分から切り離した後、ゆっくりとつり上げて撤去した。改修工事は昨年から3年間、オフシーズンに実施。2期工事では内野席の改良なども行う。新銀傘は両翼に40メートルずつ伸ばして内野席を覆う予定で、来年3月の高校野球の選抜大会でお披露目される。
【写真説明】巨大なクレーンでつり上げられ、取り外される「銀傘」=兵庫県西宮市の阪神甲子園球場(本社ヘリから、頼光和弘撮影)
(2008年10月12日 08:09)


