2008年11月 1日
エース、丸八と提携 証券業界生き残りへ
関西地盤の中堅証券、エース証券(大阪市)と中部地盤の丸八証券(名古屋市)は31日、11月1日に包括的業務提携を行うと発表した。資本提携も視野に入れており、株安で事業環境が悪化する中、営業基盤の拡大などで生き残りを図る。
11月20日に丸八が発行する転換社債型新株予約権付社債3億5000万円分をエースが引き受ける。社債を株式に転換した場合、約3・5%の出資比率になるという。
エースは大阪や東京などに13店舗、丸八は愛知県内に7店舗を展開。提携では金融商品の共同開発や互いの顧客への販売、人事交流、取引システムの共通化などを検討している。
丸八は今年6月、元幹部らによる相場操縦で有罪判決を受け顧客流出が続いていた。また、株式市況低迷により両社とも平成20年9月中間決算では最終赤字に陥っていた。
(2008年11月 1日 09:00)
Category:経済
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