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2号機もバイオマス 関電、舞鶴発電所のエコ促進

 関西電力は6日、製材時に出るおがくずなどを成形加工した木質ペレットを燃料に使ったバイオマス発電を、平成22年の稼働を目指して建設中の舞鶴火力発電所(京都府舞鶴市)2号機に導入する方針を固めた。8月29日に同社初のバイオマス発電をスタートさせた同発電所1号機に続き、2号機にも導入することで環境負荷のさらなる低減に取り組むのがねらいだ。

 舞鶴火力発電所は、同社で唯一の石炭火力発電所。同社のバイオマス発電は燃料の石炭と木質ペレットを混焼する仕組みを採用している。

 1号機は平成18年8月に稼働。8月29日にそれまでの石炭発電からバイオマス発電に切り替えた。

 使用する木質ペレットはおがくずやかんなくずを乾燥・粉砕し、圧力を加えて、直径6ミリから8ミリ程度の円筒状に加工したもの。同社はこの木質ペレットを石炭に対する重量比で約3%混ぜて燃焼させており、年間約4万トンの石炭と二酸化炭素(CO2)約9万2000トンが削減できるとしている。

 建設中の2号機の定格出力は1号機と同じ90万キロワット。同社は2号機の発電方式については検討中としていたが、再生可能エネルギーの利用推進や舞鶴発電所の効率運営の観点から2号機でのバイオマス発電の導入に踏み切る考えだ。
 

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