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ロッカー取り忘れの現金33万円自宅に 大阪市職員を減給

 大阪市立美術館(大阪市天王寺区)のコインロッカーで取り忘れられた6年分の百円玉など約33万円分について、警察に届けるなどの処置を怠ったうえ、監査を前に自宅に持ち帰ったとして、市は7日、ゆとりとみどり振興局の課長代理級の男性職員(52)を減給10分の1(3カ月)の懲戒処分としたと発表した。

 市によると、この職員は平成17~19年度、同美術館に勤務。その際、コインロッカーで取り忘れられた百円玉や、拾得した現金など14~19年に回収された33万円について、警察に届けるなどの手続きを怠り、回収分ごとに封をしたまま倉庫に放置。後任に引き継がずに異動した。

 20年7月8日に同美術館で市の監査が行われることを知り、元担当者として7月2日に同美術館を訪れ、封筒ごと現金を自宅に持ち帰ったという。

 台車を使って大量の封筒を持ち帰ったことを不審に思った元上司が、問いただしたところ、一連の事実を認めた。

 市は10月、裏金問題や不正なマイカー通勤などで計116人を処分した。
 

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