2008年11月 8日
池田銀が下方修正、最終赤字17億円に
池田銀行は7日、平成20年4~9月期の業績予想を下方修正した。世界的な金融市場の混乱により、保有する有価証券の減損処理で53億円計上することが響き、連結最終損益は従来予想の55億円の黒字から、17億円の赤字となった。
減損処理する53億円の内訳は、不動産投資信託(REIT)が37億円、株式が16億円。池田銀は13年度から、時価が簿価を30%以上下落したものについてはすべて減損処理する厳しいルールを採用している。53億円減損処理した後の9月末現在で、なお159億円の有価証券の含み損を抱えている。
健全性の指標とされる自己資本比率は9月末現在で、9・3%程度を維持しており、優良な地方銀行が最低目標とすることが多い8%は上回っている。21年3月期の連結最終損益は従来予想比で75・0%減となるものの、30億円の黒字を確保するとしている。
(2008年11月 8日 11:35)
タグ:池田銀
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