産経関西(産経新聞大阪本社公式ニュースサイト)

スモーカー減「橋下効果」全面禁煙後、男性3割切る

 橋下徹知事の意向で今年5月末から庁舎敷地内で全面禁煙を導入した大阪府で、男性職員の喫煙率が導入後29・7%に低下し、初めて3割を切ったことが15日、わかった。JTの今年の調査で判明した成人男性の喫煙率39・5%を大きく下回っており、府は、今後さらに禁煙者が増えることを期待している。

 府は喫煙率調査を毎年6~8月ごろ、職員の定期健康診断に合わせて実施。今年は、受診した男性職員5065人中1505人、女性職員1640人中74人が、喫煙習慣があると回答した。

 喫煙率は女性が4・5%(JT調査12・9%)で、昨年とほぼ横ばいだったが、男性は29・7%と3・8ポイント低下した。男性の喫煙率は毎年1~2ポイント減と緩やかに推移していたが、今年は大きく落ち込んだ。特に29歳以下の若年層で、5・3ポイント減の19・8%と初めて2割を切った。

 喫煙本数でも、男性職員では、1日に20本以下しか吸わない喫煙者の割合が81・9%と、昨年より10・2ポイント増加。各世代で本数は減っており、特に40代で84・5%(前年比14・4ポイント増)、50代では76・8%(同13・1ポイント増)と中高年の間で大幅に減少傾向にある。

 橋下知事は今年3月に「税金をもらっている職員が1日に何度もたばこを吸って仕事を中断していては府民の理解は得られない」と、府庁敷地内での完全禁煙を指示。5月31日の「世界禁煙デー」から導入し、庁舎内の喫煙所もすべて撤去させている。

前の記事:警官ひき逃げ事件 17歳少年逮捕 »

後の記事:尼崎不正入札 逮捕業者 40年以上受注 »

ホーム

PR 特選情報

アテックス-バナー

フォトニュース

北新地えびす詣招福行列 8・8ミリの奥行きを実現したプラズマ・ディスプレー・パネル=大阪府茨木市のパナソニック茨城工場 遺族代表として追悼の言葉を述べる田中千春さん
通行人に福鈴を振り、福笹を授与する福娘たち=大阪市北区 視閲する縄田大阪府警本部長=大阪市中央区の大阪城公園(鳥越瑞絵撮影) 「撮影者:ちか / 撮影場所:大阪府枚方市 / 撮影日時:2007年7月」
井村仁香さん DGR00044G090108D.jpg DMS00011G090108D.jpg