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【立志庵の人々】安藤良浩さんの巻

安藤良浩さん大阪産業創造館の起業支援スペース「立志庵」に昨年11月から入居してビジネス界での成功をめざす方々を紹介するシリーズも、
きょうがとりあえずの最終回となります。
最後を飾っていただくのが、
「ガレージインクデザイン」の安藤良浩(あんどう・よしひろ)さん=写真=です。
このシリーズで登場いただいた4人の中では最年少の29歳。
広告プランナーとして、
印刷デザイン▽WEBデザイン▽WEBシステム開発―
を展開されています。
それだけでは、
「どこにでもあるビジネスじゃないの?」
と思われる方も多いはず。
しかし、
特徴があるのです。
それは、
税理士や会計事務所に特化したサービスを提案していること。
さて、
どんな経過を経て、
このようなビジネスモデルにたどり着いたのでしょう。
安藤さんは岡山県に生まれて、
徳島市にある大学の経営情報学部を卒業、
大阪の専門学校でデザインを勉強しました。
徳島の印刷会社でアートディレクターとして編集をはじめ印刷の品質管理を担当。
その後、大阪のWEB制作会社に転職し、実際の現場で経験を積みました。
ここのところの詳細は省きますけど、
とにかく、
「自分も独立してできる!という勇気はもらった」
と安藤さん。
会社員生活にピリオドを打って、
昨年4月、大阪産業創造館の創業に向けた“ゼミ”に参加、3カ月間にわたりビジネスプランを練り上げました。
その過程でこれまでのスキルを生かして、
「何か集客に役立てることをしたいと思ったんです。
顧客に対して適切な説明を要する業種を対象にすることがいいと考えて、
頭に浮かんだのがコンサルタント的なことに関わる仕事でした。
たとえば『士業』です。
調べてみると、
税理士や会計事務所の開設数がかなり多いことがわかったんです」
それに、
「ホームページやシステムを『作るだけ』ではこの先、大きく展開することができないし、
『ホームページに期待する目的』を考えた際にECサイト(電子商取引サイト)制作に特化するよりも面白い展開ができると考えました」
そんな検討を経て、
税理士などに特化したサービスの展開を決めた。
起業日は、昨年11月の誕生日でした。
安藤さんは「将来は弁護士や社会保険労務士などの分野にも展開をしていきたい」といい
セールスポイントは、
「ホームページを使った『理想の顧客と出会う』お手伝いをするためのサービス の提供」。
創業まもない企業などをバックアップするために大阪市経済局が設置した「扇町インキュベーションプラザ(メビック扇町)」にオフィスを移し本格的な活動に乗り出しました。

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