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【キャンパス交差点】"ものづくり"による"ひとづくり"

学校法人常翔学園 広報室長 上田和徳

 大阪工業大学では8月30日に小学生を対象とした「工作・実験フェア2009−科学のとびらを開こう−」を開催した。保護者の方を含め2100人の参加があった。

 「空気の流れを見てみよう」「なぜ動く?手作りモーターに挑戦」「飛べ!手づくりペーパーグライダー」など「みる、はかる、つくる」といった自然の不思議、理科の面白さに触れる33のプログラムすべてがにぎわった。真剣なまなざし、ものづくりに熱中している姿、親子が協力して実験に取り組む姿、これらを見ていると世間で言われている「理科離れ」は子供たちに機会がなかっただけでは?と思えてくる。

 大阪工業大学の特徴は何といっても“ものづくり”を通じての人材育成にある。学内に、今回の主会場でもあった“ものづくり”教育の拠点「造る、はぐくむ、工学実感ファクトリー『モノラボ』」を設置し、工学のおもしろさ、奥深さなどを実感し実践力を体得する教育を心がけている。

 ただ、今回の催しを通じて、大学の果たすべき役割である“教育”の対象は決して在学生ばかりではないということをあらためて感じた。地域、特に子供たちと大学がかかわることがいかに大切であるかを実感した1日であった。

 また、「ものづくり日本」を担う未来のエンジニアが数多く誕生した1日でもあった。

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 「常翔学園」=大阪工業大学、摂南大学、広島国際大学、常翔学園高等学校を擁する学校法人

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