2009年12月 4日
「日本一の理系大学に」 府立大改革案に橋下知事期待

理系に特化した大学へと転換することなどが盛り込まれた大阪府立大の改革案が橋下徹知事に提出された3日、奥野武俊学長が記者会見し、「苦渋の決断だが、特徴を出すために決意した」と述べた。一方、橋下知事は「関西の顔になる、日本で一番の理系大学を目指しましょう」と改革案に理解を示した。
改革案では、学生や教員だけでなく、職員の削減についても触れられ、214人の職員については25%削減。そのうち府の出向職員182人を平成26年度までに15人に減らし、大学が独自に職員を採用することが記載された。
府立大などによると、改革案を実行することによって、28年度までに、府からの運営費交付金を今年度の108億円から約90億円まで圧縮できるという。
記者会見した奥野学長は理系に特化する大学を目指すことについて「学内ですべて賛同を得ているわけではないが、優秀な学生を育てるという点では一致している」と強調。
さらに「理系にも文系の知識は必要であり、総合的な知識を持つ人材を輩出していきたい」と語った。また大学院については、当面は現状を維持するという。
【写真説明】橋下徹知事に改革案について説明する大阪府立大の奥野武俊学長=府庁
(2009年12月 4日 08:50)
タグ:大阪府立大
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