2010年1月14日
「北に厳しさを」橋下知事が訴え 「拉致」国民大集会

北朝鮮による拉致問題の早期解決に向け、政府などが主催する「国民大集会」が13日、大阪市北区の市中央公会堂で開かれ、大阪府の橋下徹知事は「鳩山内閣は北朝鮮に対して厳しさを発揮してもらいたい」と強硬姿勢の必要性を訴えた。
集会であいさつに立った橋下知事は「鳩山内閣が掲げる『友愛』は共鳴するが、厳しい態度なくして愛は守れない」などと指摘。「一致団結して鳩山内閣が北朝鮮に厳しい態度で臨めるようサポートしていきたい」と述べた。
拉致被害者の田口八重子さんの兄で、拉致被害者家族会代表の飯塚繁雄さん(71)は「北朝鮮が一番恐れているのは国民の団結。一丸となって犯罪国家の北朝鮮に被害者を返せと求めていきたい」と呼びかけた。
また、集会には拉致被害者、有本恵子さんの父親、明弘さん(81)と母親の嘉代子さん(84)も参加。嘉代子さんは「北朝鮮ペースにだまされないように交渉を進めてほしい」と語った。
【写真説明】拉致問題を考える国民大集会で家族会の活動報告をする飯塚繁雄さん(左)=大阪市北区(山田哲司撮影)
(2010年1月14日 09:11)
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