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大商次期会頭に京阪CEO 佐藤氏内定

会見する野村明雄会頭(左)と佐藤茂雄副会頭=大阪市中央区の大阪商工会議所(頼光和弘撮影) 大阪商工会議所は15日、野村明雄会頭(大阪ガス相談役)(73)の後任として、佐藤茂雄(しげたか)副会頭(京阪電気鉄道CEO)(68)を内定したと発表した。正副会頭会議の了承を経て3月29日の議員総会で正式決定する。

 野村氏は平成16年、田代和・近畿日本鉄道相談役の後任として大商会頭に就任。昨年6月に大ガス会長から相談役に退いたのを機に後任人事の選定を進めてきた。野村氏は、佐藤氏を選んだ理由について「大局的な構想力と行動力を兼ね備えた新時代のリーダーにふさわしい」と述べ、新会頭による大商の活性化に期待を込めた。

 佐藤氏は平成13年に社長就任後、バブル崩壊の後遺症に苦しむ京阪グループの再建に尽力した。大阪市中心部で懸案だった中之島線(天満橋-中之島)の開業を成し遂げるとともに「おけいはん」など親しみやすいキャラクターでブランドイメージを定着させ、17年に大商副会頭に就任してからは商店街の活性化などに取り組んできた。

【写真説明】会見する野村明雄会頭(右)と佐藤茂雄副会頭=大阪市中央区の大阪商工会議所(頼光和弘撮影)

 

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