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「大阪市長 中田さんがいい」 橋下知事 就任2年インタビュー

就任2年を前にインタビューに応じる橋下知事

 就任2年にあわせた大阪府の就任2年を前にインタビューに応じる橋下徹知事へのインタビューでは、大阪市長に中田宏・前横浜市長を推薦するような発言もあった。主なやりとりは次の通り。

——この2年の感想は
 早いのか長いのか正直わからないまま走っている。当初に比べれば、組織は僕の考えを忖度(そんたく)して動いてくれるようになった。

——今後2年の抱負は
 1年目はとにかく「出血」をとめた。2年目は、1年目に決めたいろんな制度の改変や施設の統廃合を進めていくことで手いっぱい。3年目でやっと少し積極的な政策ができる。

——税収が厳しいが
 とにかく借金をやめる。退職手当債も初年度は発行したが今年度は発行していない。来年度も基本的に発行しない。

——新聞各社の調査では7〜8割の支持率だが
 大阪は難しいところなので、51%あたりをウロウロしていても、自分の考えている方向で進めていいのかと思う。今の支持が続くように頑張る。

——知事のメディア戦略は
 とにかくしゃべり続け、見せ続ける。あとは判断してもらう。テレビはより多くの人に伝わるが深くは伝わらない。新聞の方が深く伝わると思っている。ただ、テレビは最後まで言いたいことが言えるが、新聞は言いたいところが切られてしまうことがある。

——参院選はどうするのか
 地方側にとってチャンスになる選挙ではない。

——府市再編を進めるため、知事が大阪市長に立候補する手もあるのでは
 そのときになってみないと。ただ、大阪市でやりたいことは山ほどある。僕は中田(宏・前横浜市長)さんになってもらいたいが…。

——2期目の挑戦は
 分からない。まだ2年なのに2期目のことを言うのは恥ずかしい。(立候補者を公募し、府市再編を掲げて戦う)統一地方選で惨敗したら何もできなくなる。

【写真説明】就任2年を前にインタビューに応じる橋下知事=大阪府庁(代表撮影)

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