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オリックス「野球への情熱継承」 小瀬選手に400人別れ

 宮古島キャンプ中の5日に宿舎で転落死したオリックス・小瀬浩之外野手の「お別れの会」が8日、練習後の沖縄・宮古島市民球場で行われ、選手、関係者、ファンら約400人が献花した。

 マウンド付近に設けられた祭壇には小瀬選手の笑顔の遺影。打席に向かう際のテーマ曲、ザ・ブルーハーツの『電光石火』が流された後、村山良雄球団本部長が弔辞を述べた。

 「あなたが野球にささげた、その素晴らしい情熱を全員が引き継ぎ、素晴らしい野球、素晴らしい試合をして優勝することを、この場を借りてお誓いします」と涙ながらに述べると、ナインの間から、すすり泣く声が漏れた。関西から訪れた約300人のファンも、早すぎる死を悼んだ。

 選手たちが話し合い、今キャンプから今季終了まで小瀬選手のユニホームをベンチに飾ることを決めた。

 岡田監督は「今年一年、小瀬のためにもみんなでやらんとアカン」と語り、日高選手会長も「心の中に、小瀬の分の気持ちも抱えて戦う」と話した。(喜瀬雅則)
 

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