2010年2月25日
ホテル業界 誘致推進 国際会議や視察旅行
会議や国際会議など「MICE(マイス)」と呼ばれる市場が、ホテル業界から注目されている。観光庁は平成22年を「ジャパンMICEイヤー」と位置づけ、国際会議の誘致や観光事業との連携を推進。集客効果を見込み、関西のホテル業界も内覧会を開き、需要獲得に動いている。
MICEは、会議(Meeting)、報奨・視察旅行(Incentive)、国際会議(Convention)、イベント・展示会(Event/Exhibition)の頭文字を取った造語。宿泊や飲食、観光レクリエーションなどの利用につながり、高い集客効果が見込まれる。
スイスホテル南海大阪(大阪市中央区)は24日、京都ホテルオークラ(京都市中京区)は23日にMICEをターゲットにした内覧会を開催。大阪や京都の企業を中心に、行政や教育機関、会議運営会社の数百人を招いてPRした。
スイスホテル南海大阪では、同時通訳やプレゼンテーション用の設備、会議の休憩中に利用できるデザートや料理などをアピール。会議プラン「MICEパッケージ」を3月上旬に発売し、平成22年度に50社・団体の顧客獲得を目指す。
京都ホテルオークラも、国際会議や企業研修を想定した会場スタイルを紹介。飲み物などをセットにした「ミーティングプラン」を23日に発売した。
【写真説明】MICE市場獲得に向け、会場設備や料理などをPRした内覧会=大阪市中央区のスイスホテル南海大阪(田村慶子撮影)
(2010年2月25日 08:44)
Category:経済
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