2010年3月24日
【産経適塾 春風講座】日本再生 教育勅語手本に
京産大教授 所功氏が講義
「日本を考える」を統一テーマに21世紀の日本を担う若い人材の育成を目指す「産経適塾・春風講座」が23日、大阪市中央区の難波御堂筋ホールで3日間の日程で開講した。初日は、京都産業大の所功教授(日本法制史)が「日本的な道徳力の再構築」と題して講義を行い、さまざまな分野で劣化が目立ち始めた日本を再生するために、明治時代に成立した教育勅語に注目する必要があると訴えた=写真。27回目となる今回は、高校、大学生、社会人ら約50人が参加した。
明治23年に成立し、戦前の教育の礎となっていた教育勅語の普遍性を重視している所教授は、教育勅語が成立した時代背景を説明し、「明治期の道徳教育が日清戦争、日露戦争の勝利など日本の競争力を高める上で大きな役割を果たした」と語った。
道徳力を再構築し、日本の活力を取り戻すために、親に感謝すること、友達を信じあうこと、博愛の輪を広げること、手本を示すことなど教育勅語に込められているメッセージを再認識し、実践することの大切さを訴えた。
24日は加護野忠男・神戸大学大学院教授が「企業の目的を考える」、25日は森本敏・拓殖大学大学院教授が「今後の日米同盟のあり方-現状と将来の課題」の題で講義を行う。
(2010年3月24日 10:25)
Category:暮らしと文化
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