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橋下知事会見 府の枠組みは都をイメージ

 1日の定例会見での橋下徹知事の主な発言は次の通り。

 【冒頭】

 連日、虐待による児童の死亡事件が報道されている。門真市では2歳の男の子が虐待で死亡した。子供たちを守れるのは行政しかない。子ども家庭センターの職員も一生懸命、頑張っているが880万府民を個別にみることはできない。きっかけをつかむには府民のみなさんの通告しかない。間違っていてもいいのでまずは通告を。児童相談所全国共通ダイヤル(電話0570・064・000)にかけると近くの担当機関につながるので電話してほしい。24時間で対応している。

 官民協働のインターネット上のリサイクルショップ「なにわエコ良品ショップ」を開設した。府の循環型社会推進室のホームページから入ることができる。トイレットペーパーは通常の値段の3割増しだが、長さは3倍あってお得。府消費生活センター1階で7日まで展示している。

 ホスピタリティ(接遇)向上の取り組みについて、前回、改善するよう指摘を受けた府税事務所は、すべての点で改善したとの評価をいただいた。引き続きやっていきたい。

 【質疑】

 --どのように大阪の枠組みを変えるのか

 プランについては、大枠は東京都の制度をイメージし、住民サービスは東京23区をみてほしい。大阪市民に聞くと「大阪市のサービスは悪くない」というが、それは23区のサービス内容を知らないから。中学校の給食は無償と聞くとみんな驚く。都の行政サービスを明らかにすると何がどう変わるのかわかる気がする。

 --改革プロジェクトチーム(PT)の進め方のポイントは。

 PT立ち上げのきっかけは自治体で財務マネジメントの意識がなかったこと。各部長は部局の事業の必要性だけ訴え、財政はそれを削るの繰り返しだった。企業では当たり前の財務マネジメントをやろうと。そうすると財務分析からやらなければならない。ほかの都道府県と比較し、大阪府を分析する。

 本当はなぜ日本がだめな国になったかを分析しなければならない。国が決定したことに、財源だけを地方に負担させることがだめな国になった原因。金の自立がなければ組織の自立はない。決定責任者と財政責任者を一致させなければ、だめな日本から立ち直れない。
 

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