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猛虎 打力で奪取なるか きょう13日からG3連戦

 プロ野球セ・リーグは13日から阪神が甲子園球場で首位巨人との3連戦に臨む。ゲーム差はわずか0・5。この伝統の一戦が、前半戦の大きなヤマ場だ。

 7月に入って、7勝3敗。好調の要因は打線に尽きる。10試合中8試合で2けた安打をマーク。7月のチーム打率は・319を誇り、1試合平均得点は5・6点。本塁打を量産するブラゼルに注目が集まるが、つなぎの野球でも得点を重ねているのが特徴だ。

 その中心的存在はやはりマートン。3番に座ってから、一回に先制打を放つ試合が多く、チームに流れを引き寄せる。新井や城島が打点を伸ばしているのも、マートンの出塁があってこそ。首位打者争いを続ける助っ人は「シーズンはまだまだ先がある。一戦一戦やるだけ」と強調した。脇役の活躍も目立つ。打率リーグ3位の平野は7月に入り、打率・463と絶好調。中軸へのつなぎ役としての働きをみせれば、浅井も打順は下位ながら、7月は打率・467。1番鳥谷へのつなぎ役となり、切れ目のない打線になっている。

 巨人は4連敗中で、とくに投手陣が11試合連続で2けた被安打を続けている。強力打線が好調を持続すれば、5月2日以来の単独首位に浮上するチャンスは十分にある。(丸山和郎)

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