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関空好調 国際線発着前年上回る

 関西国際空港会社が15日発表した6月の運営概況(速報値)によると、国際線の発着回数が前年同月比3%増の6101回となり、1年8カ月ぶりに前年を上回った。旅客便が前年とほぼ同じ4854回だったのに対し、貨物便が米フェデラル・エクスプレスや台湾エバー航空などの増便の影響で16%増の1159回となったことが寄与した。

 外国人旅客数は91%増の27万520人。6月としては平成6年の開港以来最高となり、5カ月連続で月別の最高記録を更新した。世界的に景気が回復基調にあることが背景にあるとみられる。

 日本人旅客数も4カ月連続で前年を上回り、国際線全体の旅客数は51%増の81万8282人と、7カ月連続で前年実績を上回った。国内線旅客数も、昨年の新型インフルエンザの影響の反動や日本航空の札幌線増便などで3%増の32万8560人となり、1年10カ月ぶりに前年を上回った。

 関空会社は「着陸料割引の効果が表れ始めている。この勢いを持続させていきたい」としている。

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