2010年7月17日
【プロ野球】おかえりアニキ 先発復帰 フルイニング出場
ヤクルト 3−1 阪神 (16日、神宮)
◇
割れんばかりのファンの大声援を背に左翼の守備についた。右肩痛の影響で代打が続いていた阪神の金本が先発復帰。もう、1打席限定ではない。皮肉にも、九回の左飛で最後の打者になったが、復帰戦でフルイニング出場を果たした。
4月17日の横浜戦で、本塁返球が内野手にも届かなかった悪夢から3カ月。段階的に守備練習を重ね、ようやく自らが納得できる状態まで回復した。守備機会は四回の畠山の左飛の一度しかなかったが、真弓監督は「もう投げられるようになっている」と強調する。
むしろ、復活への道標となるのは、本来の打棒を取り戻せるかにかかっているだろう。代打では43打数7安打、打率・163、3本塁打と納得のいく成績を残せなかった。この日も三回2死一、三塁で捕邪飛に倒れるなど無安打。それでも、和田打撃コーチは「一本出れば変わってくる」と期待を寄せる。
復帰戦を白星で飾れず、金本は無言で引き揚げたが、「名前があるだけで安心感がある」と新井。背番号6が輝きを取り戻すためにも、早くバットで勝利に貢献したいところだ。
(丸山和郎)
(2010年7月17日 09:24)
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