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花生活シリーズ コラム「花に親しむ」が始まります。

 花生活シリーズ コラム「花に親しむ」が始まります。

  生活に花を取り入れ、ゆとりと潤いのある日々を送っていただこうと、日比谷花壇とウェーブ産経がコラボでお届けする「花生活」シリーズ。今まで、フラワーコーディネートに関するイベントや花のレッスンなど楽しい企画を実施してきました。

  今回、Webで連載コラム「花に親しむ」を始めます。季節ごとの花の先取り情報や名所案内、男性でもわかる花の選び方など、花に関するお得情報をお伝えしていきます。

  案内人は日比谷花壇シニアデザイナーの武田桃子さんと同デザイナーの澄川みゆきさんです。ブライダルシーンでの装花からイベントでのデモンストレーッションまでご活躍のお2人。連載前にご紹介を兼ねて話をうかがいました。

≪プロフィル≫

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武田 桃子さん
(たけだ ももこ)

 

澄川みゆきさん
(すみかわ みゆき)

日比谷花壇 シニアデザイナー 1998年入社。スイスホテル南海大阪にてウエディングなどを中心にフラワーコーディネートを担当。イギリス・オランダなどを中心とした豊富な海外経験から身につけた創造力豊かな感性が魅力。

 

日比谷花壇のホテル店勤務。フラワーコーディネーター/デザイナー。2002年入社。茶道・華道によって培われた美意識と海外で学んだテクニックが融合。独自の世界観で花の美を表現している。


-まず、現在されている仕事の内容をお聞かせください。
武田 ホテルでブライダルのほか、館内の花、例えばフロントに飾るお花であったりを監修しています。ブライダルでも、今まででしたらご披露宴されるお2人のお花や(招待席の)テーブルセンターという部分の装飾だけでしたが、テーブルクロスや空間のオブジェとかタペストリーなど、一体感のあるコーディネートのご提案をしています。

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-そのほかにもイベントをされていますね。
武田 そうですね。産経さんとご一緒させていただいたり(平成21年12月14日、「クリスマスに大切な人に贈る花色あわせ」)、商業施設で行ったりと、コラボ的なイベントをさせていただいています。

-澄川さんはいかがですか?
澄川 武田さんと似ていますが、ホテルでのブライダルで全般のコーディネートですね。ブーケのご提案に始まって、打ち合わせをし、製作・搬入の一連の流れが仕事の主体です。また(ホテル内の)各レストランで定期装花といって毎週とか毎月にお花を納品します。テーマや季節に合わせてお花を提案しています。さらにイベント、例えばクリスマスでしたらホテルの館内すべてのクリスマス装飾を設営施工から全部してますね。 

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-イベントもされますか?
澄川 先日は百貨店1階のスペースでブーケを作るデモンストレーションを行ったり。また、視覚障害者の方にお花の講習会もしました。全く目が見えない方とかもいらっしゃいましたが、熱心にアレンジメントをされてました。(目の不自由な方は)さわった感覚で、ふわふわしてるとか堅いとか。匂いからでも何かを感じようとされていました。

-ブライダルではこういうふうにしてあげたいとかコンセプトありますか?
武田 お2人が理想にされている夢をおうかがいして、その夢に近付けるためにご提案をさせていただきます。100人いたら100パターンの夢があり、それにお応えできるようにいろんな引き出しをもっておかなければ。今は雑誌などでいろんな情報が掲載され、私たちでも知らない情報があります。常に勉強しないと追いつかない。できる限りいろんなものを見たり意識しないと。

澄川 以前だったらピンクのバラとか赤のバラとかを使いたいくらいやったのが、(今は)何々というお花を使いたいと品種を言ってこられる方がいらっしゃいます。

武田 お花に限らず全体的にこだわりの人、本物志向が多くなりました。

澄川 (逆に)全くなにもこだわらない来館されるかたも半分いらっしゃる。何かイメージありますかって聞いた時に、思いはあるんですけどそれを言葉に出来ないんですよね。そこから提案が始まっていく。

-大変ですが、やりがいがありますね
澄川 そうですね。

-そもそもお2人の入社のきっかけは?
澄川 入社前はヒビヤフラワアカデミーの神戸校でブライダルコースに入り、編入でヨーロピアンデザインコースにでいろいろ学びました。

―そこで花のおもしろさを知った?
澄川 その前に生け花を9年くらい習ってました。行け花って空間からいかに少ない花材で見せるかが魅力。そういうことを仕事にしたいなと思って入社しました。

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武田 私は元々、ホテルでブライダルをコーディネートする立場の人間だったんです。そこで花も扱っていたこともあり、魅かれて。自分なりの人生設計があったんで一度(日比谷花壇を)退社しているんです。(退社した後)イギリスとオランダをいったり来たりしてたんですけど、そこで人生観かわりました。(ヨーロッパは)生活の中で当たり前のようにお花を使われる。オランダは特にカーテンがない国で部屋の中を覗くことができるのですが、リビングやダイニングテーブルにお花をきれいに活けてるんですよ。こんなにどの家庭も真中にお花を飾ってらっしゃる生活スタイルが当たり前やというのがカルチャーショックでした。もうひとつは男性が当たり前のように花束を持っている。(日本では)男性は花束を持って帰るのは恥ずかしいってあるじゃないですか。向こうはお店のお客さんの半分くらいは男性なんですよ。夕方になると家用に花束を持って帰る。日本でもそういう文化が浸透して当たり前のようになればいい。そういうきっかけを自分で(作りたい)。

―澄川さんはドイツの留学経験が?
澄川 ドイツはドイツで全然違う。器や花瓶まで手作りで作ってお花に入れるなど飾全部手作りのような感じ。アレンジも器にさすというより花束タイプがどっちかというと主流ですね。

―お互いからみたお2人の評価は?
武田 あまり(お互いの作品を)見てないよね(笑)

澄川 めっちゃ難しい(笑)

武田 作品って内面が全部出るんで。(澄川さんは)人にはない洗練された感性もってらっしゃるんやなと思いますね。人が見てない観点で表現するところが凄いと思いますよ。素直に伝えるいうよりはそのもののよさを引き出してあげて伝えるという感じ。

澄川 (武田さんは)海外経験豊富なんでいろんな知識があり、勉強になります。私もなにかやりたいと思うタイプなんですけど、似ているなあと思う。引っ張ってくれそうな雰囲気をもちつつ、ちょっと天然なところもあり。マメで、他人が忘れがちなところをフォローしてくれそうな方ですね。

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-最後にこのコーナーを始める前に読者にメッセージを
武田 一つだけなんですけど、読んでいただいてお花に対する思いが変わったとか人生観が変わったとかいうように思っていただけるようにしたいです。

澄川 コラムを読んだ日に今日は花を買って帰ろうかなという気分になるような、そういうコラムをしたいと思いますね。

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