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【J1】大久保 成長の夏 神戸

神戸3-1大宮 (25日、ホムズ)

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 ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会日本代表の大久保が、神戸でひと回り成長した姿を披露した。

 前半8分、相手DFのクリアボールを拾ったMF松岡が今季初ゴールとなるミドルシュートを決めて先制。同20分には今季初先発の右サイドバック近藤がプロ初得点となるゴールで追加点。2点差を追いついた前節のFC東京戦とは逆の好スタートを切った神戸。しかし後半は相手の反撃にチームがたじたじとなっていた。

 「ボールを奪われて守備の繰り返しになった」と大久保。三浦監督は「簡単にボールを失い、不満足な感じ」とこぼした。

 だが、1点差で迎えた後半ロスタイム。大久保は自らのゴールで決着をつけた。カウンターで都倉からボールを受け取ると、得意のドリブルでボールを運び、落ち着いてゴール左に決めた。

 相手に囲まれてもあわてない冷静さと視野の広さは他を圧倒していた。「Jリーグはプレスも甘いし、すんなり抜ける」と大久保。W杯で得た自信を糧に、下位に低迷するチームを牽引(けんいん)した。(北川信行)

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