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金子千が5連勝 オリ5割復帰

オリックス6-2日本ハム (27日、スカイマーク)

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 連打を浴び、マウンド上で立ち往生していた姿は、もう過去の話。後半戦の「開幕投手」を任されたオリックスの金子千が今月無傷の5連勝。8回2失点の好投で、チームの4位浮上、勝率5割復帰に貢献した。

 「今、粘り負けをしていないと思うんです。これからも、こういう投球をしていきたいですね」

 一回、振り逃げで許した走者を、4番小谷野の右前打でかえされた。しかし「ストレートがしっかり投げられたので、苦しい投球になりませんでした」。4者連続を含む11奪三振と、危なげない119球だった。

 開幕戦は完封勝利。その後、連打で大量失点が続き、6月末の時点で4勝7敗、防御率4・62。今季巨人から移籍の木佐貫の調整法にならい、ブルペンで打者名と状況を宣言。場面を想定し、一球の“意図”を意識する練習を続けた。

 この日も、連打を許したのは八回だけ。今月の防御率0・90がレベルアップを物語る。岡田監督は「しっかり投げてくれたら、ええゲームになるんや」。4位とはいえ、首位まで6ゲーム差。反攻へ、乗りに乗っているエースの存在は何とも心強い。(喜瀬雅則)

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