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ビジネスにもラバースーツ 山本化学工業など

合成ゴム素材のビジネススーツを着用した男女モデル=大阪市中央区のホテル日航大阪(伊豆丸亮撮影) 山本化学工業(大阪市生野区)は29日、紳士服販売のエフワン(大阪市中央区)、紳士服製造のグッドヒル(鳥取市)と共同で、合成ゴム素材を使った多機能ビジネススーツ「ハイブリッドアクティブスーツ」を開発し、9月上旬から発売すると発表した。

 素材の表面には、競泳水着などと同じ技術で特殊加工された合成ゴム(厚さ0・3~0・45ミリ)を使用して摩擦を減らしたほか、直径2ミリの穴を開けることで通気性を確保。内側に熱を反射するチタン合金加工を施し、伸縮性の高いナイロンを重ねた。

 山本化学工業によると、合成ゴム素材は水を通さず保温性が高いほか、重さは従来のスーツ素材の半分以下で3倍以上の伸縮性を持つ。水洗いでき、アイロンがけも不要で汚れや熱にも強いという。山本富造社長は「通気性も十分ある一方、レインコートと防寒コートの性能も盛り込まれている」と話している。

 スーツは男女とも税別7万9千円。コートも9月に発売予定だが、価格は未定。

【写真説明】合成ゴム素材のビジネススーツを着用した男女モデル=大阪市中央区のホテル日航大阪(伊豆丸亮撮影)

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