2010年8月 1日
東大寺法華堂 きょう拝観再開 仏像、より近くに

仏像を安置する須弥壇(しゅみだん)の修理に伴う仏像の搬出作業のため、5月から停止されていた東大寺法華堂(国宝、奈良市)の拝観が8月1日から再開されるのを前に、一時的に須弥壇の前に降ろされた日光、月光両菩薩像(いずれも国宝)などが31日、報道陣に公開された。
法華堂にはこれまで本尊・不空羂索(ふくうけんじゃく)観音像(国宝)など16体が安置されていたが、10月から始まる今回の修理で8体を堂外に移す。このため拝観再開に伴い公開されるのは、秘仏、執金剛神(しゅこんごうじん)像(同)を除く日光、月光両菩薩像や梵天像(同)など7体。仏像と参拝者の間にはガラス入りの格子戸が設置されたが、より近くで7体の仏像を見ることができる。同寺の上司永照庶務執事は「仏様を近くに感じ、縁を結んでいただければ」と話していた。
【写真説明】7体の仏像がガラス越しに並ぶ東大寺法華堂=奈良市(藤井沙織撮影)
(2010年8月 1日 09:21)
Category:暮らしと文化
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