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オリックス 金子千12勝 連敗止めた

オリックス3-0楽天 (17日、京セラドーム大阪)

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 9回のうち走者を背負ったのは3度だけ。終盤3回はピシャリと9人で抑えた。オリックスの金子千が危なげない123球で、今季6度目の完封で8連勝。自己最多の12勝目をマークした。

 「調子はあまりいいと思わないようにしているんですけど…。投げたいところにはある程度いってますし、調子はまあ、いいのかな」

 開幕戦以来の本拠地での楽天岩隈とのエース対決。「主導権は渡さない。攻めの投球でいきました」。1点リードの六回1死三塁、昨季首位打者の鉄平にフルカウントからひざ元へ140キロの高速フォークボール。4番山崎には147キロの直球で連続見逃し三振。

 呼応するように打線も七回に4安打を集中、2点を追加して岩隈をKO。「野手との相乗効果や。ゲームのリズムもようなるんや」と岡田監督。連敗を4で止め、勝率5割復帰の立役者を絶賛した。

 運動生理学に興味を持ち、筋肉や骨格から分析すると「自分の投球フォームは、あんまり好きじゃない」という理論派。一方で練習用グラブに自らのブログのアドレスを縫い込み「関心を持ってくれたら、うれしいな」。おちゃめな一面も持つ26歳がチームを牽引(けんいん)する。(喜瀬雅則)

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