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ベトナムとの橋渡し 心強い 中小視察の大商会頭

 大阪商工会議所の佐藤茂雄(しげたか)会頭 大阪商工会議所の佐藤茂雄(しげたか)会頭は17日、中小企業の現状や経営課題を把握するため、ベトナム人の従業員や研修生の受け入れを積極的に進めている精密機器製造業、oneA(ワンエー、大阪市鶴見区)を視察した=写真(藤原直樹撮影)。

 同社は大正12年、独自開発のモーターを搭載した小型扇風機製造で創業。現在は自動車や家電製品のプリント基板、金属切削部品のほか、医療関連や遊技関連の機器などを製造している。ベトナム人の受け入れは3年前からホーチミンで大学生の採用を始め、現在は従業員2人、研修生4人の計6人が働いている。

 同社工場などを視察後、ベトナム人従業員らと懇談した佐藤会頭は「大商は、関西企業が水や鉄道関連の事業でベトナムに進出することを奨励している。ベトナムとの橋渡しを実践している中小企業の存在は心強い」と感想を述べた。

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