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「エコランチ」38万人リレー パナソニック、10・6世界同時行動

 「エコな昼休み」を38万人が世界でリレー-。パナソニックグループは、世界の全拠点で、地産地消の食材を使用し調理法にも留意した「環境配慮」の昼食を提供するイベントを10月6日に行う。同日を「世界同時行動デー」とし、世界各地でリレーしていく試み。身近な昼食を通じ、環境保全への関心を高める狙いがある。昼食に焦点を当てて世界で38万人が同時に取り組むイベントは珍しく、話題を集めそうだ。

 24時間でイベントが地球を1周することから「エコリレー24 アース(地球)ランチ」と名付けた。日本の正午からスタートし、アジア、中近東、欧州、米州と世界各地で昼休みを迎えていくたびにアースランチを行う。子会社の三洋電機やパナソニック電工も含めた世界300以上の拠点とグループの世界全従業員38万人に、参加を呼びかける。

 社員食堂で提供するアースランチの食材は、地産地消、有機栽培、肉類では鶏肉など小型動物の肉を使用。食材輸送時のCO2(二酸化炭素)が削減でき、育成の際に牛肉に比べ飼料が3分の1程度で済むとされる鶏肉の利用で、環境負荷の低減につながるという。

 また、調理時には火力を制限するほか、野菜の皮も調理に利用するなどして廃棄物を削減。エコなランチを目指す。

 10月の実施に先立ち、大阪府門真市のパナソニック本社では26日に試験的にエコメニューを提供。大阪産のゴーヤを使用したゴーヤチャンプルーや、皮まで使用した大根とニンジンのきんぴらなどが並んだ。 

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