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関電、石炭灰を販売 舞鶴発電所で発生 建設資材向け

 関西電力は8日、先月31日に石炭火力式の舞鶴発電所(京都府舞鶴市)で2号機が営業運転を開始したのを機に、同発電所で発生する石炭灰の販売に乗り出したことを明らかにした。コンクリートに混入すると強度を高める効果などがあることから、セメント会社や建設会社などを中心に年間3万トンの販売を目指す。

 販売するのは「乾灰(フライアッシュ)」と呼ばれる燃焼後の石炭灰。粒子が微細な球形になっているのが特徴で、コンクリートへの混入で流動性や強度を高めたり、屋根瓦では軽量化したりできるという。

 関電グループで火力発電所設備などの運転・保守管理を手掛ける関電パワーテック(大阪市港区)が販売。

 同社はこれまで中部電力の石炭火力発電所で発生する乾灰を仕入れてきたが、舞鶴2号機の営業運転開始で乾灰の発生量が増えることから“関電ブランド”の乾灰を販売する。

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