2011年2月 6日
「大阪のにおい研究」 卒研発表会でも注目
食品や医薬品などの分析技術の担い手を育成する「日本分析化学専門学校」(大阪市北区)の卒業研究発表会が5日、大阪科学技術センター(西区)で開かれ、大阪湾のアマモの生育調査やダイエット・生活習慣病予防に有効な乳酸菌の探索などの研究成果が分析データをもとに披露された。
重里徳太校長が「卒業研究は知識・技術の習得だけでなく、自分たちで考える力を養い、不眠不休で取り組んだそのプロセスも大事。バイオに対する情熱を持ち続けてください」とあいさつ。その後、資源分析化学科と生命バイオ分析学科、有機テクノロジー学科の学生約120人が21のグループに分かれて発表した。
創立30周年記念事業として着手した「大阪のにおいに関する研究」では、焼き肉やお好み焼き、串カツなど大阪の代表的な8種類のにおいのサンプルを採取し、精密機器メーカーが開発した「におい識別装置」を使って分析した結果を報告し、注目を集めた。さらに調査を進め、大阪の街をにおいで色分けする地図の作製を目指す。
【写真説明】分析データを交えて行われた日本分析化学専門学校の卒業研究発表会=大阪科学技術センター
(2011年2月 6日 09:22)
タグ:におい研究, 卒業研究発表会, 大阪科学技術センター, 日本分析化学専門学校
Category:暮らしと文化
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