郷土や海外について考えてもらおうと、
「観光」をテーマに全国の高校生にエッセーを募集しました。
今回も多く の応募、ありがとうございました。
受賞作品は下記をご覧下さい。
金賞 | 銀賞 | 銅賞 | 特別賞 | 高等学校賞 | 講評
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4回目を迎えた高校生「観光」エッセーコンクールの作品は、内容的にも毎年進化しています。全体的に文章力や構成力に優れた作品が目立ち、その中から、審査の先生方と熟考、精査して受賞作品を選ばせていただきました。
特に今回は、金賞と銅賞に1年生のお二人が入られました。1年生と言うことは、15歳、16歳という年齢です。そのような若くて瑞々しい作品に触れられるこの時期になると、事件事故の取材などで一年中、社会の暗い部分、負の部分を見ている私としましては、この国の将来に自信を持ちます。私たちの次の世代の、また次の世代に、そう心配することなく自信を持って将来を託せる、毎年そういう思いを持たせていただいており、審査委員冥利につきると思っております。
金賞の「追悼の場所で・・・」を書かれた津田さんの作品は、アメリカ・ニューヨークに家族で旅行したときのものです。銅賞の安井さんの「地球を見て」はインドネシア・バリ島を家族で旅行したときのもの。他にも候補作品をみますと、マルタ共和国、オーストラリアでのホームステイ、それから中国、あるいは台湾と、最近の高校生はとても贅沢だなと思ってしまいます。
金賞の「追悼の場所で・・・」では、9・11同時多発テロ現場であるワールドトレードセンター跡を訪れ、そこで犠牲になられた方に思いを馳せた経験を書いておられます。
銀賞の高石さんの「アイスと母、沖縄」はアイスクリームをモチーフにして、母への思いと、してみたい旅を感動的に描いたものです。特別賞の武田君の「オカンと東京」でも「お母さん」が表現され、「お母さん」が登場する二作品が受賞対象に残りました。審査の結果は、高石さんの「アイス・・・」に銀賞、武田君の「オカンと東京」については、大変おもしろく、文章も非常にうまいという評価で特別賞ということになりました。ただ、リリー・フランキーさんのベストセラーで映画化もされた、「東京タワー〜オカンとボクと、時々、オトン」は当時、大変な評判になり、恐らく読んでおられる審査委員の皆さんはそれへの思い入れをお感じになったと思いますが、私自身は、この作品を面白く読むことが出来ました。
銅賞の安井さんの「地球を見て」からは、バリ島の祝日「ニュピ」を体験することから、「地球は人間が支配できないもの」「自然のままの地球を大切にしたい」という思いを感じました。日常、効率的に動いている私達に、あらためてその大切さを気づかせてくれる作品でした。
金賞の「追悼の場所で・・・」で、グラウンドゼロは決してゼロではなく、いまでは世界中から集まった善意や、被害者を悼む気持ちにあふれているのだと表現した津田さんの感性にふれ、大変嬉しく、また、頼もしく思いました。高校生の皆さんには、大人と違った生々しい眼差しが光っています。
今回、これだけの作品をお送りいただいたことに感謝を申し上げ、また来年もすばらしい作品に出会えることを楽しみにしています。
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【主催】
産経新聞社 大阪観光大学
【後援】
観光庁 大阪府教育委員会
【審査委員】
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審査委員長
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ジャーナリスト
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大谷 昭宏
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審査副委員長
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大阪観光大学 学長
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槻本 邦夫
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審査委員
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関西国際空港(株) 相談役
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村山 敦
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審査委員
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(財)大阪観光コンベンション協会 会長
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津田 和明
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審査委員
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大阪観光大学 観光学部長
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中尾 清
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審査委員
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産経新聞大阪本社 編集局文化部長
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真鍋 秀典
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企画制作 産経新聞大阪本社営業局
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