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 (53コマ)御霊神社−中央区淡路町4

 仕事への思い込め初詣で

 年始のあいさつ回りの人でにぎわう御堂筋周辺のオフィス街。その中にある御霊神社には、スーツ姿のサラリーマンが、次から次へと初詣でに訪れていた=写真

 土地の神様として信仰され、御堂筋沿いの多くの企業を氏子に抱えている。毎年、仕事始めの1月4、5日は、「1年で一番忙しいとき」(園文夫宮司)。1日で100社を超える会社の祈祷(きとう)をする。

 「厄除けの神ですので、企業の無事を願われる方が多ございます。毎年のことではありますが、年ごとに改めて皆様の1年への思いをひしひしと感じます」と園宮司は話す。

 「今年は景気の波に乗り遅れないようにしたい」とは参拝に訪れた銀行マンの男性(38)。建設会社役員は、「なにより健康で1年を過ごしたい」。10人ほどで訪れていたデザイン事務所のグループは「一緒に初詣でをすると、全員の気持ちがひとつの方向に向かうようでいいものですね」と話していた。

 それぞれの仕事への思いを込めた初詣で。プライベートとはひと味違った緊張感が漂っているような気がした。


(2006/1/6)
御堂筋すごろく