(63コマ)カロ−西区江戸堀1
隠れ家のようなブックカフェ
目印は、入り口の小さな看板。「カロ ブックショップ アンド カフェ」は、隠れ家のような小ぢんまりした本屋だ。
アンティーク食器のカタログからモノクロの写真集、ミニコミ誌まで。本棚には、店主の石川あき子さん(32)が1冊1冊こだわって出版社から直接仕入れた本の数々が並ぶ。
大型店に平積みされているベストセラーはないが、店主の個性が詰まった本棚には、未知の発見がいっぱいあって、背表紙を見ているだけでわくわくしてくる。
4月11日から22日までは、「カロ」の客が自分の余剰本を販売する「古本フリマ」を開催するそうだ。
今回の出店者は、書店員、情報誌の編集者チームなど。どんな本が集まるのか興味深い。
カフェスペースは、窓から外光が差し込む気持ちのいい場所。コーヒーもいいけれど、寒い日だったので日替わりのスープを頼んだ。
旬の菜の花や根野菜のたっぷり入った自家製スープは身も心もあっためてくれた。職場を抜け出し、気分転換にくる人が多いという。その訳が分かる気がした。
(2006/3/31) |